
活動目標
活動目標
1家を建てます。
緊急でいただきました寄付は、まずは110,000ペソ(290000円弱)を目標に、順次被災地にお送りします。
現在、水・食糧等の物資での支援がフィリピン中から現地北部に寄せられ、逆に交通渋滞が発生しております。
セブ市内から被災地まで、本来であれば4時間で到着するところを、12時間かかっている模様です。(10月11日現在)
津波のない地震で一番被災地が困っているのは、家が壊れたことです。
家が壊れて避難所が整備されていないために、多くの人がテントを張って路上生活をしています。
10月10日にミンダナオ島のダナオで発生した地震の影響もあり、フィリピン政府からの復興支援はまだ先が見えません。
私たちは政府でも、大きなNGOでもありませんが、できる範囲で、できる世帯から再建の手伝いをしたいと考えております。
フィリピンの一般世帯の家は、日本のものとは大きく異なります。多くが、木材やわら、石のブロックを手作業で積み上げ、自分で屋根を作り、床を作っています。11軒の家のすべての素材を作るのは難しいかもしれませんが、元から手作りで物価も安いので、各世帯10000ペソでも大きな助けになります。
例えば、このような状況の各世帯の壁一面だけを作る、でも大きな支援になります。
ひとまず、Bogoに住む11世帯に、壊れた家を修復するためのパーツ代として1世帯につき10000ペソを寄付する予
定です。CEC Japan Network 株式会社及びSLPC(現地法人)を通じて、ピックアップをした世帯に手渡しで届けます。
現在のところ、寄付先は以下を予定しております。11世帯をピックアップした理由については、ファイルをご参照ください。
現地のニーズや状況の変化により変更される可能性があります。
1.Helen O. Verdida
2.Miguela Baoy
3.Carmiano Ortega
4.Maricris Liborte
5.Maylyn Villamero
6.Lumisa Malinao
7.Teudolo Magdadaro
8.Vencia Pepito
9.Peter Maglasang
10.Maricel Ilango
11.Bobby Maribojoc
2 3ヶ月後の被災地のための支援
フィリピンは、政府からの緊急支援が立ち消えるのが非常に早いです。発災直後だけ多くの支援が届きます。
でも、被災地の生活、私たちの友達の生活は続きます。
現地で炊き出し等を3カ月後、6カ月後まで行う予定で、その際の水や食糧に替える予定です。
バリクバヤンに対する寄付も考えています。
セブ北部の被災地に、日本から帰国するフィリピン人に対する寄付です。
彼らが被災地に帰国する際に、水や食糧など、生活に必要なものを持って行ってもらいます。
バリクバヤンとは:フィリピン国外に住むフィリピン国籍者や、その家族などがフィリピンに里帰りする際の特典を提供する「バリクバヤン・プログラム」を指す言葉
3 大学生×CEC Japan Nework株式会社
お金の流れは逐一明白にして、逐一報告します。
手渡しの際・物資を購入した際に写真も撮って、現地から送ってもらいます。
4 お金の流れ
団体名義の口座を取得するのに時間がかかっております関係で、一時的にCEC Japan Networkの口座をお借りすることとなりました。
寄付は貴社の口座を通して、少しずつ信頼できる現地コーディネーターが直接現地で手渡しをします。
JAPAN FOR CEBU 寄付先予定リスト(2025年10月11日時点)


